社員教育ポスターとは
アイドルのような写真がメインのポスターではなく、あいさつの仕方や・目標の立て方・会社のルールなど、文字がメインにデザインされたポスターの事です。社内・工場など、人が働くところ・目に付くところに貼り、言いたいことを訴えるポスターです。社内に貼るだけで効果を発揮するポスターです。
社員に「あいさつの仕方はこうだ!」や「これが仕事の基本だ!」と言い聞かせる事はよくあります。言い聞かすと、しばらくはその通りにするのですが、月日がたつと忘れてしまいます。
しかし、目に付くところに社員教育ポスターを貼ると、イヤでも視界に入ります。人間は視界に入ったものを無意識に脳で処理します。
何度も見ていると、その内容を自然に覚えてしまいます。その効果を上手く利用し、社員に基本的なことを長々と話されても疲れますが、ポスターはガミガミ言わないし、何度か見る事で社員の記憶に残っていきます。
社員教育ポスターの効果
社員教育ポスターは人の目の付くところに貼らないと効果は発揮できません。社員が集まる場所や、イヤでも目に付く所に貼りましょう。
例えば、休憩室など人が集まるのでたくさんの人に見てもらうことが出来ます。トイレなど同じ目線に貼ると、ついつい読んでしまいます。コピー機の上や、その壁、エレベーターの扉の横など。コピーやエレベーターを待つときに暇つぶしに見てくれます。
時計の近く・給湯質・喫煙室・・・考えれば色々あります。
ポスターを同じ場所に貼っていると、飾りになってしまいます。目を通す事が少なくなってきます。
なので、定期的にポスターを貼る位置を変えたり、デザインをチェンジするのがポイントです。また、ポスターは何箇所にも張るのも効果的ですよ。