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お茶だしのマナー

お客様や来訪者が訪れたときは、接待の基本として「お茶だし」をします。しかし、このお茶だしにもマナーがあるのをご存知でしょうか?
社会人のなら誰もが知っていそうですが、実はお茶だしのマナーを知らない人は意外と多いようです。知っていると便利なお茶だしのマナー。
ビジネスマンとしてお茶だしの基本を勉強しましょう。

お茶の配り方にもマナーがあります。まず、お茶を出す場合はお客差の右側から出すのが基本です。一人一人右側に回りこんでから出しましょう。その際お盆はテーブルに置き両手で差し出します。
お盆を置くスペースがない場合は、片手で抱えながらお茶を差し出します。片手の場合は不安定なのでこぼさないように注意が必要です。もしこぼしてしまった場合はすぐに謝りお茶を取り替えましょう。
お茶だしの順番ですが基本先方からが先です。上座からお茶を配り、配り終えたら今度は社内の人間に配ります。その際、役職が上の社員から配りましょう。配り終えたらお盆を抱え「失礼致しました」と告げてから部屋を出るのがマナーです。

メールマナー

今やメールはビジネスには欠かかすことのできない存在です。メールでもしっかりとマナーを守り、好印象を与えましょう。
メールを作成するにあたり大切なポイントは『わかりやすい』です。相手にいち早く情報を伝えるためには、やはり内容がわかりやすく簡潔な文章であることが重要です。
また、構成も見やすく、読みやすいことが鍵となります。相手へ失礼のないような、言葉づかいももちろん基本中の基本です。
長ったらしくダラダラと長文をつづるのではなく、要点を押さえた簡潔でわかりやすいメール作成を心がけましょう。

本文で大切なことは、いつ、どこで、誰が、誰に、何を、なぜ、どのようになどの情報をしっかりと記入することが大切です。まずは、送信先の会社名、部署名、氏名をしっかりと記入しましょう。
そして、用件に入る前に「いつも大変お世話になっています。
○○会社の○○です。」のようなあいさつを一言入れましょう。それから用件へと入りましょう。用件は簡潔にわかりやすい文章を心がけましょう。
そして、見た目が大切です。読みやすいように、適当なスペースと改行を行いましょう。